STRATEGY
Question
・ホームページを作って終わりにしていませんか?
・Instagramを開設して、更新が止まっていませんか?
・Google口コミをそのままにしていませんか?
・いい家をつくればお客様が来ると思っていませんか?
・他社の成功事例を真似すれば大丈夫だと思っていませんか?
・新規のお客様ばかり目が行きがちになっていませんか?
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Answer
10社あれば10通りの戦略があります。
他社の成功事例がそのまま自社に当てはまることはありません。
まずは自社が施工エリア内でどのポジションにいるか把握し、お客様が求めているものを理解することが大切です!
企て
其の一
まずは「現状把握」を行い、自社のポジショニングをしっかりと把握することが大切です。
自社ホームページポジショニング分析
まずはWEB上で自社サイトがどのポジションにいるかを把握することから始めます。WEB上でのランキングは企業規模は関係ありません。逆に言うと、少数精鋭の企業が大手企業に勝つことができるのが、WEBの世界です。
自社SNSポジショニング分析
昨今、ホームページだけでなくInstagramで工務店を探しているお客様が増えています。バズる投稿よりも着実に問い合わせにつながる投稿ができているか?競合他社と比較しながら自社のポジションを把握します。
自社GoogleMAPポジショニング分析
「地域名+工務店」で検索したときにマップ上で自社は何番目にランクインしますか?特にスマホでは検索上位にマップが表示され、上位3位以内に入ることで認知度が格段に変わってきます。
自社施工エリア内競合分析
WEB上のポジショニングの次に行うのが、施工エリア内でのポジショニング分析です。施工エリア内での認知度を把握することで「何が足りていないのか?」「何をすればもっと認知されるのか?」がわかります。
自社施工エリア内SNS競合分析
Google網だけではなく、Meta網での施工エリア内でのポジショニングを把握します。SNSは情報発信の早さ・クリエイティブの質・感情に刺さるテキストが重要です。競合と比較して足りない部分を把握し、対策します。
自社ホームページ改善提案
入り口の分析の後は、出口の分析として、自社ホームページ分析を行います。ホームページのスピード、更新頻度、情報の質や濃さなど様々な視点からチェックし、補うべき項目を洗い出します。
自社SNS改善提案
アカウントの設計からプロフィール画面の充実度、ハイライトの作り方や投稿の質など様々な視点からチェックします。またショート動画など、最近の流行を抑えた施策などを盛り込めるように、無理なく進められる施策をご提案いたします。
自社アクセス改善提案
アクセスの経路は様々です。検索流入から直接流入、参照流入、SNS流入など。どの流入に比重を置くことで根本的に改善できるのか?地域ごとの特徴を捉えながら最善の策を練り、実行に移すための戦略を練ります。
集客戦略施策提案
これらの分析結果を踏まえ、デジタル上の集客戦略を練り、実行計画へスムーズに移せるように施策提案をいたします。100%デジタル集客が可能であるかについては地域性に左右されるので、ときにはリアル施策も合わせてバランスを調整しながら運用に取り組んでいきます。
其の二
現状把握から見えてきた結果に応じて、自社の未来像を描くための戦略・戦術を企てます。
クライアント専用集客戦略
他社の成功事例の横流しはせずに、完全オリジナルで集客戦略の虎の巻を作成します。今のポジショニングから目指すべき地点を逆算し、今どれだけのリソース(人・モノ・金・情報)を割けば良いかについて提案いたします。
年間集客計画
オリジナル集客戦略をもとに、年単位で目標数値と達成するための予算組みを行います。毎月の達成度合いを把握しながらPDCAを最速で回していくための羅針盤でもあります。
戦術計画とチーム編成
年間計画を実行するための、最適なWEB・SNS戦術と実行部隊となるチーム編成を行います。社内でできること・できないことを精査し、プロに任せた方が良いものに関しては一手に引き受けます。
実行ディレクション
戦術をうまく回すためには、全てを把握した旗振りが必要です。クライアントが本業に集中できるように、集客周りの実行・改善について全ておまかせいただけます。
リアル施策サポート
基本はデジタル施策がメインですが、リアル施策(チラシ、ポスティング、看板等)が力を発揮する場面もあります。年間予算の割り振りの中でデジタルとリアルのバランスを見極めます。
定例戦略ミーティングの開催
毎月定例ミーティングを行い、施策の結果と改善策について報告します。また、社内での変化や出来事、要望についても共有いただき、次月の施策のチューニングを行います。
TACTICS
攻め
問い合わせを獲得するための器を整えることから始めます。せっかく認知・流入が増えても魅力的な器がないと離脱の原因となるからです。
魅力的な問い合わせ窓口か?
今の問い合わせ窓口をブラッシュアップし、魅力的な窓口にします。既存のコンテンツで改修できる場合もあれば新規コンテンツを作成する場合もあるので、クライアント毎の強みをかたちにしていきます。
リード獲得のための電子パンフレット
資料請求はリード獲得のために有効な手段です。電子パンフレットにすることで、印刷や封入、郵送など様々なコストを削減できます。
既存のパンフレット・来場動線の磨き上げ
既存のパンフレットが魅力的なものであれば、WEB上の見せ方や訴求方法を変えていきます。同じく来場動線も「来場したくなる」ストーリーを見せることで来場率も上げていきます。
WEBサイトリニューアル(
オプション)
部分的な改修では収まらない場合は、根本的な改修=WEBリニューアルをおすすめします。基礎が弱い状態で上物を改修しても意味がない場合は、積極的にご提案いたします。
一本釣りランディングページ(
特に宣伝に力をいれたい住宅商品やキャンペーン、サービスがある場合はランディングページをおすすめします。画像とテキストを入れ替えて量産できるオリジナルランディングページをご提案いたします。
動画コンテンツ制作(
ブランディングのための動画撮影、SNS用のショート動画など様々なコンテンツ制作をご提案します。エンドユーザーへの訴求だけでなく自社の採用活動にも有効です。
多様な流入経路の構築は重要ですが、まずはマストで抑えるべきSEO対策とSNS対策に注力し、将来的な成長のドライバーとして育てていきます。
建築業界専用SEO対策
住宅を検討しているユーザーが想起しやすく、かつコンバージョンに近いキーワードを調査・抽出し、優先的に対策を行なっていきます。また、同業他社が獲得しているキーワードも網羅していきます。
建築業界専用SNS対策
住宅検討層がSNSを積極的に活用する時代だからこそ、的確な対策が不可欠です。ビジュアルやクリエイティブにおける他社との違いを徹底的に分析し、明確な差別化戦略として具現化していきます。
WEB広告(Google・Yahoo!)
今すぐ客を獲得する手段として依然として有効です。特にイベントやキャンペーンなど短期的集客として高い効果が期待できます。さらにSEO対策と連動したキーワードマーケティングの補完施策としても使います。
SNS広告(Instagram・Facebook)
ビジュアル訴求が重要な投稿やオープンハウスの告知には、SNS広告が効果的です。年齢・年収・家族構成などの属性に応じてターゲティングが可能なため、詳細な設定を活用しながら的確にリーチさせる対策を講じていきます。
Googleビジネスプロフィール対策(MEO対策)
検索結果に表示されるマップ上で自社を上位に表示させるための対策です。特にスマートフォンでの検索ではマップが視認性の高い位置に表示されるため、3位以内に入ることで、WEBサイトへの流入や直接問い合わせが大きく期待できます。
プロ施主監修(オプション)
SEOコンテンツマーケティングの監修は、家づくりの実体験をもとに情報発信をおこなっているプロ施主が担当します。さらに近隣エリアに住むプロ施主をマッチングさせることで、土地柄や気候・生活文化など地域特性を反映した、よりリアルで実用的な監修が可能となります。
其の三
結果をそのままにせず、常に改善を積み重ねながら最適化を図っていきます。流入戦術の見直しと、受け皿となるUI・UXの改善を両面からスピーディーに実行していきます。
流入経路分析
自社サイトの流入経路を可視化・分析し。費用対効果の高いチャネルに重点的にリソースを投入することで、効率的な集客を実現します。
費用対効果分析
流入が多くても成果につながらなければ、費用対効果は高くありません。ブランディング重視か成果重視かによって、評価の軸は異なります。
流入キーワード分析
SEOコンテンツマーケティングにおいて設定したキーワードが、想定どおりの順位を獲得し、流入を生んでいるかをモニタリング。必要に応じてリライトを行い、成果につながるコンテンツヘと磨き上げていきます。
ヒートマップ分析
ユーザーの視線やクリックを可視化し、UI・UX改善やコンバージョン動線の最適化に活用できる分析手法です。
UI・UX改善
WEBサイトはつくって終わりではなく、見た目や操作性、使いやすさを常にブラッシュアップし続ける必要があります。ユーザー満足度を向上させ、成果を最大化するために毎月更新していきます。
EFFICIENCY
守り
これからの時代、AIと共存し、社員一人ひとりが活用できる組織こそが生き残ります。建築業界に特化した私たちがその実現に向けて全力でサポートします。
AIリテラシー研修
AIのスキルを習得する前に、まずは正しいリテラシーを身につけることが重要です。誤った使い方を避けるために、まず基礎的な知識や考え方を研修形式で丁寧に学んでいただきます。また、自社の業務状況や課題に合わせて柔軟にカリキュラムを構成するため、誰もが安全かつ効率的にAI活用を推進できる導入支援を行います。
生成AI企業導入研修
AIリテラシー研修は、まず全社員を対象に実施します。その上で、実務においてAIによる業務効率化を推進したい部署や部門ごとに、導入研修を段階的に行なっていきます。研修はeラーニングやワークショップ形式で行い、実際の業務にAIをどのように活用できるのか、現在の課題や手間のかかっている業務がどれほど改善できるのかを、具体的に体感していただきます。
AIに関するきぞ知識と実践スキルを習得した後は、業務に活かせるAIツールの開発を通じて、日々の業務への定着を図っていきます。あわせて、社内におけるAIエキスパートの育成にも取り組み、持続的な活用体制を構築します。全社的なDX化が実現すれば、採用難や人手不足といった課題にも左右されにくい、強い組織づくりが可能になります。
オリジナルChatGPT開発
建築業界の業務を細分化し、「人が担うべき仕事」と「人が担わなくてもよい仕事」とに明確に振り分けます。後者の業務は、真っ先に効率化すべき対象であり、そのためにオリジナルのGPTsを開発・導入。業務の負荷となっているボトルネックに対して、的確に対策を講じていきます。
AI人材教育
広報やバックオフィスなど、AI活用を推進する対象スタッフを選定・育成し、社内で最もAIに精通した人材として育てていきます。あわせて、社内専用のAIツールを構築し、業務データやナレッジを集約することで、ベテラン社員の知見を反映した「社内AI」を実現します。
DX化支援
AIを活用し、建築業界特有の煩雑な業務や部署ごとに区切られたタスクをスムーズに連携し、あわせて属人化も解消します。「人の手で担うべき仕事」に集中できる環境を構築するために図面整理や顧客対応までのやり取りなどを効率化し、お客様ファーストを実現するDX化を支援します。